Bonjour à tous!
「スープ」はフランス語で”La soupe”(スゥプ)
寒い季節になると暖かいスープが飲みたくなりますね。
日本語では、お味噌汁やス-プなどを「飲む」と表現しますが、
フランス語では”boire”(ボワーr)「飲む」とは言わず、
”manger”(マンジェ)「食べる」を使います。
manger de la soupe という表現になります。
これは食文化の違いからきています。
日本ではお味噌汁などは食前や食事中に食べ物が入りやすくするというためや、口直しの目的がありますが、フランスではス-プがメイン料理にもなります。
そういえば、フランスの家庭料理のスープには、野菜やお肉・魚介入った具沢山のイメージがありますよね。胃を膨らませるために、ス-プを食べます。
もともとフランスでは、昼食が一日で一番重い食事、そしてsouperが夕食(スープくらいの軽い食事)という生活だったそうです。
今でも、”souper”(スペ) は「夜食」、もしくは「夜食をとる」という動詞で使われます。
ちなみに un gros plein de soupe (アン グロ プレン ドゥ スプ) とは
「ス-プでいっぱい」 ということから「デブの男」と言う意味になります。
それでは今日はここまで♪
A bientôt!