前回、簡単キノコのタルティーヌを紹介しましたが、タルティーヌとはいったいどういう意味なのでしょうか?
まずこの単語の元になっているのが、
tartiner(タルティネ)「バターやジャムをパンに塗る」という動詞です。
というわけで、
la tartine (タルティーヌ)は「バターやジャムなどを塗って食べる薄切りのパン」のことをさす名詞。
その他には、パンを半分に切った上に、野菜やチーズ、ハムなどを乗せたオープンサンドのこともla tartine (タルティーヌ)と呼びます。
おすすすめしたいのが、les fruit (フリュイ)「果物」と le fromage(フロマージュ)「チーズ」 の組み合わせのタルティーヌです。
イチジクとカマンベール、洋ナシとブリー、リンゴとロックフォールなどなど...
洋ナシの代わりに、桃でもアレンジできます。
そのままでも美味しいですが、お好みで蜂蜜をかけても♪
イチジクとゴルゴンゾーラのタルティーヌ
Tartines aux figues et au gorgonzola
1.バゲットを横に平たく半分に切って、軽くトーストする。
2.イチジクを5mmほどにスライスする。
3.トーストしたパンにゴルゴンゾーラをのせ、その上にイチジクをのせる。
4.ローストした胡桃を細かく砕いてのせる。
5.食べる前に、ゴルゴンゾーラが少し解けるまでトーストする。
「さあ、召し上がれ」
それでは今日はここまで♪
A bientôt!