今日ご紹介するのは、ちょうど100年前、1914年のParisの写真です。
フランスの実業家であったAlbert Karhn(アルベール・カーン)の美術館 Musée et Jardins de Albert-Kahn の写真コレクションの中から。
フランスの実業家であったアルベール・カーンは、南アフリカの金鉱とダイヤモンド鉱への投機で莫大な財産を築き、1898年に自らの銀行を設立したという大富豪。
後に私財を投じた「地球映像資料館」を設立し、世界約50か国へ写真家を派遣。72,000点余のカラー写真や約100時間に及ぶという、歴史資料としても極めて重要な100年前の世界を記録したことで知られています。
こうやってみると、今は建物が整備されたり壁の色が綺麗になったりはしていますが、Parisの街全体はあまり大きくは変わっていないように思いますね。
Parisの街の魅力は100年前から存在しているようです。
A bientôt!