パリには交差点ごとに1〜2軒のカフェやビストロがあると言われています。
パリの街でトイレを探すのは一苦労ですが、カフェなら周りをぐるりと見渡せば
たいてい2,3軒は見つかります。
ほとんどのパリのカフェは、早朝から深夜まで開いていて、
エスプレッソ、ワイン一杯からクロワッサン、サンドイッチやオムレツなどの軽食、
サラダや肉料理に至るまで、気軽にいつでも楽しめます。
パリに始めてカフェができた1686年から300年以上。
カフェ文化の魅力はどんなところにあるのでしょうか?
そんなパリのカフェの魅力、今日はテラスについて紹介します♪
多くのカフェには歩道に張り出されたテラスがあり、大きなひさしの下に、ときにはそこからはみ出して、椅子が道路の方向に向かってきれいに並べられています。そこに座って街行く人を何時間も眺めていたり、友人と会話に夢中になったり、恋人と愛を語りあったりと、暖かくて気持ちの良い日のテラスで過ごす時間は何とも言えない喜びです。
では冬は?
冬場はたいていのカフェのテラスには大きな暖房が取り付けられているので、冬場といえどもテラスには人が集まります。
老若男女問わず、テラスは大人気。 好きな時に好きなように。
パリに行く機会があれば、ぜひ一度はテラスの席からパリの街を眺めてみてください。
パリの魅力をまたひとつ発見できるかも...♪
それでは今日はここまで。
A bientôt!