2014/08/01

パリから車で4時間、夢の家

Bonjour à tous!
今日から8月に入りました。このバカンスの月はパリの街はいつもと見違えるように静かです。
ほとんどのお店が閉店しています。

さて、このバカンスの時期、パリにいたってあまりおもしろくはないので、パリジャンたちはこぞって田舎に休暇を過ごしに行きます。
今日はそんなバカンスに最適な場所、夢の家を紹介します♪

そこは、パリから車で4時間くらい、Poitier の近く、
「Parc de La Belle」 という緑がいっぱいの広い広い公園。


植物もたくさん生い茂り、野生の鳥がいたりするので散歩するだけでも楽しいところですが、
実はここの森の中の木を見上げると...


そうです、このトムソーヤの家のような木の上のバンガローに泊まることができるのです。
 
まず受付の建物で公園の決まりや施設の説明をしてもらい、宿泊に必要な荷物がセットになったリュックサックを受け取ります。(シャワーもこの建物の中に設備されています。)

バンガローによって作りも様々で宿泊の人数によって大きさも選ぶことができます。

さて、登ってみると...

テラスもあって、バンガローの中にはベッドや小さい机があります。

食べ物や飲み物をを持参して、日が高いのでテラスで夕食の準備を始めていると...

あ!なんか木の下に箱がある!綱でつながっているけど???
綱を木の上まで引っ張ってみます。


パニエを開けると中には今夜の夕食が!

電気も水もとおっていないので、ろうそくを持参すると、夜、テラスはとてもいい雰囲気です。


そして次の日の朝。また木の下にパニエが!
上まで上げてみると...


一度行ってみたくなってしまいませんか?
パリからは少し遠いけれど、車を運転できるのなら、とってもおすすめの場所です。

Parc de la bell
www.parcdelaelle.com

それでは今日はここまで♪
A bientôt!


2014/07/31

パン屋の見分け方

Bonjour à tous!

フランスの美味しいものといえば、たくさん思いつくものがありますが、
そのひとつに”パン”があります。
最近は日本でも美味しいパン屋さんがたくさんできて、
美味しいパンを食べられる機会も多くなりましたが、
やっぱり気候や原材料の小麦粉、バター、そして水の関係で
フランスで食べるパンは、本当に格別に美味しいと感じます。

さてさて、フランスの街にはパン屋さんがいっぱい。
「パン屋」はフランス語で「boulangerie」 ブーランジェリー
パン職人は「boulanger」 女性なら「boulangère」

 
 

実はフランスには、本物の“boulangerie”とそうでないものがあるのをご存知でしょうか?
↑↑↑上の2枚の写真に決定的な違いがありますが、さてそれはなんでしょう?↑↑↑




答えは、看板の “boulangerie”という表記です。


フランスでは1998年、職人がつくったパンを、工業製品と差別化するために、
“Boulangerie”に関する法律を施行しました。
「職人自らが小麦を選び、生地をこねて、発酵させ、焼いたパンをその場で販売するお店」だけを ブーランジェリーという名称の使用を許可するというものです。

この法律のおかげでフランスでは、たとえ店構えがパン屋であっても冷凍生地を仕入れて焼いているお店はブーランジェリーとは呼べなくなり、5000店あまりが看板を返上したということです。
そして、少量のイーストを使って長時間熟成させるパン、天然酵母のパンなど自然発酵のパンに力を入れるお店が増えたといわれています。


つまり、“boulangerie”というのは、工場生産のパン屋ではないぞ!という印なのです。

Boulangerieの語源、”Boule”は「球を作る人」。
すなわち「地球を作る人」を表し、「神の仕事」を意味するそうです。

やっぱりフランスでは冷凍や工場のパンではなくて、
手作りの美味しい焼きたてのバゲットを齧るのが一番!


それでは今日はここまで♪
A bientôt!


2014/07/30

Paris vs NY

Bonjour à tous!

前回”フランス人のフリをするには”というビデオを紹介しましたが、
その国それぞれにみんなが持つステレオタイプのイメージがあるようです。


今日は、アメリカのグラフィックアーティスト、ヴァラム・ミュラティアンの
「Paris versus New York パリ・ニューヨーク 二つの都市のヴィジュアルマッチ」という面白いヴィジュアル・ブックからフランスとアメリカのイメージの比較を紹介します♪

いわずと知れた二大女子 「Amélie アメリ」と「Carrie キャリー」
Parisは映画の主人公で、NYはTVドラマシリーズの主人公というのも
うなずけるイメージですね。


 「fromage フロマージュ」とはチーズという単語。
フランスでは食後のデザートの代わりにチーズを食べることも多くあります。


 同じ赤い色のお酒でもParisは「bordeaux ボルドー」ワイン。
NYは「cosmo コスモポリタン」というカクテルのイメージ。
そういえばフランスにはあんまりカクテルを多く飲むイメージがありませんね...
 

フランスとアメリカを代表する二大巨匠
「Godard ジャン・リュック・ゴダール」と「Woody ウッディ・アレン」


平日の朝やランチにParisでは「baguette バゲット」
NYでは「bagel ベーグル」
フランスではバゲットを食べるのは四六時中かも??


「dimanche matin」日曜日の朝
フランスでは普段の朝食にクロワッサンを食べることは少なく、
日曜日の朝や休みの朝に食べます。


パリ名物「パリジェンヌ」と、NY名物「マッド・マン」
ちなみに「Mad men」とは、大手広告代理店の本社が多いマディソン・アヴェニュー(Madison Avenue)の広告マンを指す造語 なのだそうです。


女性の指先には、 Paris では「tabac 煙草」、NYでは「Neil ネイル」
パリでは女性の喫煙者がとても多いです。そして指先はマニュキュアを塗っている女性はたくさんいますが、ほとんどが短い爪。ジェルやスカルプチュアのイメージはほとんどありません。


代表的なスイーツといえば、Parisは「macaron マカロン」、
NYでは「cup cake カップケーキ」
最近アメリカの影響で カップケーキやマフィンを売るお店は増えてきましたが、
もともとはフランスではそれらを食べる習慣はありません。


言わずと知れた二大服飾デザイナー
「Jean-paul ジャンポール・ゴルチェ」と「Ralph ラルフ・ローレン」
どちらのボーダールックも品があって素敵です。


Parisでは「expresso エクスプレッソ(エスプレッソ)」、NYでは「アメリカーノ」
ちなみにフランスではアイスコーヒーやアイスティーの文化はありません。
そしてカフェといえば=エスプレッソのことなので、濃いコーヒーが苦手な人は
「café alongé カフェ アロンジェ」を頼むと、日本でいうアメリカンがでてきます。


フランスの代表的な新聞「Le monde ル・モンド」と、
アメリカの代表的な新聞「NY Times ニューヨーク・タイムズ」
ちなみにフランスでは、「Le figaro ル・フィガロ」も ル・モンドに並んで
最も読まれている新聞です。


最後に...道端に置き去りにされた犬のフンを踏むことは
アメリカでは「Shit! 最低!」ですが、
フランスでは「Porte-bonheur 縁起がよいこと」と言われたりします。
 日本のウンがいいみたいな感じですねww


どれも分かりやすくておもしろいですよね。まだまだたくさんの例挙げられていて、シリーズ2も出ています。
それでは今日はここまで♪
A bientôt!

2014/07/29

フランス人のフリをするには

Bonjour à tous!

今日はわたしの好きなおもしろビデオを紹介します♪

「How to fake French」
(フランス人のフリをするには)

Step1:ワインが大好きな風にみせる
Step2:同意の意見を示すために口で変な音を出す
Step3:もし可能なら、喋らないですむように食べ続ける!
Step4: 同意の意見を示すために汚い罵り言葉を使う



面白いのはフランス人の友人たちにこのビデオを見せると、みんなにやにやしながら見ています。
否定はしないところをみると、認めざるを得ないようですww(笑)

もし日本人のフリをするには...
お辞儀を何度もし合うとか、「可愛いー!」を連発するとか、
カメラを向けるとピースをするとか、なんて挙がりそうですね。

それぞれにその国のイメージがあって、それを見つけ合うのも面白いですね。



それでは今日はここまで♪
A bientôt!

2014/07/28

山に行く?海に行く?

Bonjour à tous!

さてフランスでは、この時期になると、「ヴァカンスはどこに行くの?」というのが挨拶になります。

À la montagne? (山に?)
À la mer? (海に?)

昨日のサロン・デュ・フランセのレッスンの終わり、Cyrilとふたりで、生徒さんたちに
「Bonnes vacances! (よい休暇を!)」と声をかけたところ、ひとりの生徒さんが
「まあ8月だからと言って仕事に行く日はなんにも変わらないんですけどね...」  と笑いながらおっしゃり、わたしとCyrilはふたりして慌てて「Bon お盆!」に言い換えました(笑)

そういえば日本には”ヴァカンス”というものはほとんどないですよね。
現在の日本では、年次有給休暇の平均支給日数は16日間で、その取得率は47%なのだそう。
有給休暇をきちんと消化できないなんて、フランス人が聞けば目をぐるりと回すでしょう...

フランスは、ヴァカンス法が世界で初めてできた国だと言われます。1936年、年に15日の有給休暇を与えるという法律ができたことを指します。

日本人が抱くイメージのとおり、フランス人には休暇が多いです。
雇っている人に与えなければならない有給休暇は、年に最低5週間とされていますが、週35時間労働が進んでからは休暇が増えました。
残業を余儀なくされる管理職、出張などによる超過勤務、休日出勤がある職種の人たちは、振替休日をもらいます。年に8週間の休暇がある、などという人も珍しくはありません。


フランスでは、ヴァカンス旅行(統計上は、連続4日間以上の楽しみのための旅行を指す)を1年間に1回もしない人が30%もいる!ということで、全ての人がヴァカンスを過ごせるように、と政府は対策を考えているようです。(うらやましいですね!)
サラリーマンにはヴァカンス手当なんてものまであったり、
裕福でない家庭の子どもたちのためには、自治体などが林間学校をオーガナイズしています。

ただしフランスは日本以上に不景気なので、2013年のフランスでのアンケート調査では、夏にヴァカンス旅行をする予定だと答えた人は62%で、前年より 8%の減少しているという結果がでていました。 それでも、同じ調査のヨーロッパ平均は54%なので、フランス人はそれでもヴァカンス旅行が好きなようです。


フランスでは今年の7月9日に、昔から有名なバンデシネ(漫画)”プチニコラ”の映画が公開されました。それもヴァカンスがテーマようです。

À la montagne?  ア・ラ・モンターニュ? (山に?)
À la mer? ア・ラ・メーr ?  (海に?)



日本にもヴァカンス制度ができたらいいのに!
なんて思うのはわたしだけでしょうか?

それで今日はここまで♪
Bon  OBON!
A bientôt!


2014/07/27

鼻が高いね、は褒め言葉?

Bonjour à tous!

先日レッスンの中で、「鼻が高いこと」が話題に挙がりました。

日本人の中では「鼻が高いこと」というのは良いこととして、褒め言葉として使うことが多いのですが、フランスではあまり褒め言葉にはなりません。
まず、「高い鼻」という表現はフランス語にはなく、「鼻が大きい」や、「鼻が長い」と表現します。


そして日本人と同じ「高い鼻」がよいという価値観を持っているわけではないので、
”高い鼻”にコンプレックスを抱いている人も少なくありません。
日本人のように鼻が低いのが羨ましいと言うフランス人もいます。

フランス語では、鼻の表現はいくつかあります。
ブルボンの家系は鼻が大きかったので、ブルボン鼻といったり。
(王家の表現だからといって、これはあまり褒め言葉では使えませんww)



日本語で言う団子鼻は、ジャガイモの形とか、カリフラワーの形をした鼻と表現します。
あまり日常では使いませんが、美人の鼻の典型としてnez en trompetteという表現があります。
トランペットの形をした鼻。ツンと鼻先が上に反り返った鼻先を指すそうです。
 

同じ事柄でも価値観というのは国によって違ったりするので、いろいろな価値観を知ることも楽しいですね。



それでは今日はここまで♪
A bientôt!


2014/07/26

今日のサロン

Bonjour à tous!

今日は7月最後のサロンでした♪

フランス語で表現することももちろんですが、皆さんで楽しい近況を言い合って、
サロンはどのクラスもいつもわきあいあいと笑いが耐えません。

新しい職場にうつる人、フランスに旅行に行く人、
みなさん8月はいろいろとわくわくすることがあるようです♪



今月のお菓子は、 Le gâteau à la mousse aux fruits rouges(ミックスベリーのムース)


8月はバカンスの季節なので、レッスンは9月から♪
Bonnes vacances! ボン・ヴァカアンス!(よいお休みを!)
A bientôt!