Bonjour à tous!
前回から続き、フランスのテーブルマナーを紹介します♪
パンはナイフの代わりに使われる場合もありますフランスではサラダの葉っぱはナイフで切ってはいけません。きちんと躾をうけたフランス人は葉っぱをナイフで切って食べることはマナー違反とされています。
ではどうやって食べるかと言うと、葉っぱをナイフとフォークで上手に畳んで
最後に左手に持ったフォークでそれを差して食べます。
この時、フォークは右手に持ち替えてはいけません。
慣れるまでは少しむずかしいです。
もしくはフォークと小さく一切れ切ったパンで食べます。
日本で言えば、「茶碗を持たない、もしくは手を添えずでご飯を食べる」 などの感覚に近いかもしれません。
なぜ「ナイフでサラダを切ってはいけない」と言うようになったかというと
昔、銀のナイフとフォークを使っていた時代、酢の入った酸性のドレッシングのかかったサラダの葉っぱをで切ると、銀食器が酸化して、それが葉っぱと一緒に口の中に入ったり、
磁器の食器に酸化した銀のナイフの切った筋がついてしまうから、というのが理由のようです。
さて、テーブルマナーはまだまだ続きますよ~(笑)
今日はここまで♪
A bientôt!