2014/09/11

フランス人がぎょっとすること

Bonjour à tous!

日本の文化を知らない外国の人が時々悪気がなくやってしまうことで、
わたしたち日本人がぎょっ!としてしまうことに、
例えば...「ごはんにお箸を立てる」なんかがあります。

さて、実は反対のことがフランスにもあります。
それは...

「バゲットを裏返しに置くこと」

わたしたち日本人にとっては何でもないことですが、フランス人にとってはとっても重要なことらしいのです。

この裏返しに置いたパンは、「不幸を呼ぶ」とか「悪魔が踊りにやってくる」と言われるそうで、縁起が悪いという迷信があります。

この迷信を信じるフランス人はテーブルに裏返しに置かれたバゲットをみると、急いでもとに戻します。
知らずにすると、注意をうけることもあります。

「ごはんにお箸を立てる」ことと同じくらい、マナー違反なことのようです。



それでは今日はここまで♪
A bientôt!



2014/09/10

フランス人の口癖(?) "C'est pas grave!"

Bonjour à tous!

フランス人が日常で頻繁に使う表現を紹介します♪

"C'est pas grave!"(セ パ グラーヴ)

直訳すると、「それは重要じゃない」
正しくは "Ce n'est pas grave!"(ス ネ パ グラーヴ)ですが、
ほとんどの人が略します。

フランス人と一緒ににいたら、この言葉を耳にしない日はないといくらい、
いたるところで発せられる言葉です。

なぜって?

それは、フランスにはこの言葉ひとつで片付けられちゃうことが沢山あるからなんです!


出会い頭に人とぶつかって、謝られたら "C'est pas grave!"
友達との待ち合わせに遅れてしまい「ごめんね!」というと "C'est pas grave!"
約束をすっぽかされても "C'est pas grave!"

"C'est pas grave!"(たいしたことないよ、問題ない、気にしなくていいよ)

フランスにおいては何か失敗したり、逃したりしても、たいていこの言葉とともに受け流されます。
この魔法のような言葉にはげまされることもたくさんある反面...
たとえフランス人が"C'est pas grave!"と言って片付けてしまっても、日本人としては「え?!そんなこと言っても、これって大したことあるでしょ?!」と思わずはいられない場面にも結構遭遇します。


例えば職場で、新人君が今日も15分遅刻、そこでその新人君に「遅刻するならするで事前に連絡とかできないの?会社の電話番号知ってるでしょ?」と言うと...
「C'est pas grave! 今日はいつもより15分遅く仕事をしておくから。」
遅刻しておいて反省するどころか自分で大したことないよと言ってのけてしまう、
なんてフランスではめずらしくもなんともありません...

よく言えばフランス人は大らかで細かいことは気にしないと言えるのかもしれませんが、
この感覚の違いには戸惑うこともあるかもしれません。



日本人相手だとそうはいかないこともたくさんあるかもしれませんが、フランス人のように、あまり細かいことは気にせずに"C'est pas grave!"の精神でいる方が多くのストレスを抱えずにすむのかもしれませんね!

それでは今日はここまで♪
 A bientôt!




2014/09/09

フランス人の口癖(?) "C'est la vie!"

Bonjour à tous!

今日はフランス人が日常で頻繁に使う表現を紹介します♪

例えばこんな時...

『張り切ってプールに行ったら休館だったとき 』
『欲しかった靴を買うことに決めてお店に行ったら、自分のサイズがなかったとき』
『さあ出かけよう!としたら、雨が降ってきたとき 』

フランス人はきまってこう言います。
 

"C'est la vie!" (セ ラ ヴィ)

直訳すると、「それが人生だ。」

え??そんなところで”人生”を出してくる??
なんて、フランス人はおおげさなんだろう! と、思いませんか(笑)?

実は、そんなにもおおげさな意味をこめて使っているわけではないのです。
この表現は、日本語でいうところの「しょうがないね」に近い感じで使います。

フランスのお母さんが、ソフトクリーム買って食べようとした瞬間、地面に落とした子供にたいして
"C'est la vie!"と言ったのを聞いたことがあります。
これを聞いた時は、小さな子供にも「人生はそんなものよ!」と伝えるのはなんともフランスらしいと苦笑しました...


「まあ、しょうがないね。(人生そんなもんだよ。)」

 

それでは今日はここまで♪
A bientôt!


2014/09/07

これが無いと様にならない!

Bonjour à tous!

今日はフランス語の慣用句を紹介します♪

「ちょっとした事だけなんだけど、無ければ完璧だとは言えない」
「これがなくては様にならない」といいたい時、
フランス語では、ケーキを使った表現をします。

『ケーキの上の○○だ!』


さて、そのケーキの上の”なくては様にならない”○○とは??

1.木苺



2.サクランボ



3.ろうそく




さて、答えは...



***********************************************************




”C'est la cerise sur le gâteau”


『 ケーキの上のサクランボだ』 





日本だったら、ケーキには苺のイメージでしょうか?


それでは今日はここまで♪
A bientôt!

2014/09/04

すごい名前のチーズ

Bonjour à tous!

前回に引き続き、少し意地悪な(?)表現をご紹介します♪

フランスと言えば、美味しいチーズの原産国として有名です。
チーズはフランス語で "Le fromage" (ル フロマージュ)
"Le fromage"とひとえにいっても、
その種類はフランス原産だけで400種類以上ともいわれています。
食べやすいものから、「え!こんなもの食べるの??」というようなクセのあるものから本当に様々。

さて、そんなフランスの数ある"Le fromage"の中で、
Le pié d'angloys (ル・ピエ・ダングロワ) という名前のチーズがあります。
さて、この名前の意味はと言うと...


Le pié:足
Angloys:「イギリス」、「英国」の意

ということは...
『イギリス人の足』...!

フランス人は、食べるものになんて名前をつけるのでしょうか...!

名前の由来を調べてみても、語源不明のようですが、
Le pié d'angloysは14世紀ごろブルゴーニュの僧院で作られ始めたのが起源だと言われていて、
つまり百年戦争の時代の命名となります。百年戦争とは、フランスの王位継承をめぐるイギリス(イングランド)とフランスの戦いのこと。
とすれば、やっぱり好意的な命名ではないようですね。

さて、このチーズの味はというと、感想に個人差はあると思うのですが、
ウォッシュタイプの中では比較的マイルドで、クセもそんなにないほうだと思います。
日本でも比較的簡単に買うことのできる美味しいチーズです。


昨日に引き続き、フランス人のちょっと意地悪な一面でした。

それでは今日はここまで♪
 A bientôt!


2014/09/03

靴下の汁ってなんのこと??

Bonjour à tous!

今日は少し意地悪なフランス語の表現を紹介します♪

”Jus de chaussettes” (ジュ・ドゥ・ショセットゥ)
直訳すると「靴下の汁」。 きゃー!想像するだけで気持ち悪いですよね!

これは「味が薄くて不味いコーヒー」のことを揶揄して言う時に使います。
ちなみにフランス語でコーヒーは、 ”Le café(ル カフェ)”
味が薄くて不味いコーヒーは フランス語で”Le café fade”(ル・カフェ・ファッドゥ)

でも一体「味が薄くて不味いコーヒー」とはどんなコーヒーなのでしょうか?

フランスのコーヒーは、小さいカップに入って出される、豆の風味がぐっと凝縮された少量で濃い味が特徴の「エスプレッソ」が一般的です。
”Un café s'il vous plâit.”  「カフェを一杯ください。」
と注文すると出てくるのは この「エスプレッソ」です。


そんな濃いコーヒーを好むフランス人にとって、「薄くて味が無いコーヒー」なんて「靴下の絞り汁」みたいなものだ、ということなのでしょう(笑)
日本でいうところの「アメリカンコーヒー」を揶揄して言う時にも使われるそう。
フランスにはアイスコーヒーやアイスティーはありません。氷で薄めるなんて!!って感じなのでしょうか?


ちなみに「アメリカンコーヒー」はフランス語で  ”Le café allongé (ル カフェ アロンジェ)”
とはいえ、日本で飲む「アメリカンコーヒー」よりも濃い気がします。

それにしても「靴下の汁」なんて、そこまで言わなくても...
なんて思ってしまいますが、そこは大げさに表現するフランス人。しかめっ面で表現している顔が浮かびます(笑)

それでは今日はここまで♪
A bientôt!

2014/09/01

全種類試したい!

Bonjour à tous!

さて、今日は便利なフランス語の表現を紹介します♪

ご存知の通り、フランスには「La patisserie パティスリー」 や「Le chocolatier ショコラティエ」と呼ばれるおいし~いお菓子屋さんやチョコレートショップがたくさん!
そして、小さな地元のお店であろうが、世界的な有名店であろうが、
フランスではどんなお店でも遠慮せずにひとつから買うことができます。



だけど...マカロンやショコラなど、つい全種類試してみたくなりますよね。
もしたくさんある味をそれぞれひとつずつ頼みたい時の表現がこちら♪


Un de chaque, s’il vous plaît. アン ドゥ シャック、 スィルヴ プレ
「それぞれ一つずつ下さい。」



とっても簡単でとっても便利な表現です。

それでは今日はここまで♪
A bientôt!